CMMA Colloquium  現象数理学コロキアム

CMMA Colloquium  現象数理学コロキアム

  • 明治大学先端数理科学インスティテュート(MIMS)
  • 現象数理学研究拠点(CMMA)

参加自由です。皆様のお越しをお待ちしております。
Everyone welcome to attend the CMMA Colloquium.

Access to Nakano Campus:

 


CMMA Colloquium (No. 003) 第3回 現象数理学コロキアム 【Poster】

日時:2014年2月24日 16:30~17:30
場所: 明治大学 中野キャンパス高層棟6階 研究セミナー室1

Date: Dec. 24th, 2013
Location: Meiji University, Nakano Campus, 6th floor 601
Campus map: in Japanese   in English


Jay Kappraff 氏  (ニュージャージー工科大学教授)

「生体構造の幾何学的アプローチ」

Abstract:
人体の筋肉と骨を包む筋膜(ラテン名:ファスキア)を構成している結合組織は,引っ張り張力と圧縮力によってバランスのとれた3階層の立体構造によってモデル化できる。3階層は,細胞外マトリックス,細胞骨格,細胞核から成る.講演では,3つの階層の発見の重要性について議論し,一般的な生体構造と筋膜(ファスキア)特有の構造の基となる幾何学的形状について述べる。

講演者の紹介:
1974年:ニューヨーク大学クーラント数理科学研究所にて博士号(応用数学)取得
1974年~現在:ニュージャージー工科大学数学科教授
専門:工学,自然科学,数学,応用数学
著書:著書「Connections」は,全米科学最優秀図書に選ばれ邦訳もある(「デザインサイエンス百科事典―かたちの秘密をさぐる」,監訳:萩原一郎,宮崎興二,野島武敏,朝倉書店2011.4)。「Connections」は数学と芸術,建築,自然科学分野の橋渡しの意味であり,Kappraff先生は数学と諸科学の協働の分野で多くの著作があり日本の研究者とも交流が深い。


CMMA Colloquium (No. 002) 第2回 現象数理学コロキアム 【Poster】

日時:2014年1月17日 16:30~17:30
場所: 明治大学 中野キャンパス高層棟6階 研究セミナー室1

Date: Dec. 24th, 2013
Location: Meiji University, Nakano Campus, 6th floor 601
Campus map: in Japanese   in English


川人光男 (Mitsuo Kawato) 氏  (ATR脳情報通信総合研究所)

「数理モデルを用いた脳の情報の解読と制御」

Abstract:
 脳の活動を計測して、その信号から脳が表現している情報を解読する研究が最 近の20年間で急速に進展しました。特に機能的磁気共鳴画像法 (functional magnetic resonance imaging)等、脳を傷つけない、“非侵襲 的脳活動計測手法”を用いた、いわゆるデコーディング研究が盛んになってい ます。被験者が見ている視覚刺激を再構成し、夢の中身を当てることもできま す。デコーディングで必須なのは、脳活動信号と情報を結びつける数理モデル です。さらには、デコーディングとニューロフィードバックを組み合わせて、 脳に特定の情報に対応した活動パターンを実験的に引き起こすデコーディッド ニューロフィードバック手法も開発されました。このような脳科学の最近の動 向と数理モデルの関係に関して講演します。


CMMA Colloquium (No. 001) 第1回 現象数理学コロキアム 【Poster】

日時: 2013年12月24日 16:30~17:30
場所: 明治大学 中野キャンパス高層棟6階 研究セミナー室1

Date: Dec. 24th, 2013
Location: Meiji University, Nakano Campus, 6th floor 601
Campus map: in Japanese   in English


西浦廉政 (Yasumasa Nishiura) 氏
(東北大学)

「待てない社会と忘れられたスケール」

Abstract:
待て(た)ない社会の寿命は逆にどんどん短くなっていくようである。

22世紀まで我々は生き延びることができるかどうか,生き延びたとしてもどのような社会に変貌していくのか想像がつかない。宇宙の果てはどうなっているかという想像力は我々の生きる力の源泉の一つでもあるが,足許への想像力はおぼつかなくなっている。

数学・数理科学は歴史的に様々な世界観を我々に提示してきた。その一部は現代社会を形成する上で決定的な役割を果たしてきたし,今後はそれ以上の役割を期待されるであろう。

しかしそれらの世界観の別の側面を我々は忘れているように思える。その一端を皆さんにご紹介し,それを今後どう生かしていくかについて一緒に考えてみたいと思います。


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