所員・研究員の活動

杉原厚吉MIMS所員:第50回科学技術映像祭ポピュラーサイエンス部門優秀賞

杉原厚吉特任教授(MIMS所員)が「だまし絵 新しい立体錯視」で第50回科学技術映像祭のポピュラーサイエンス部門優秀賞に入選しました。


 本学研究・知財戦略機構特任教授の杉原厚吉先生は、だまし絵を立体化する新しい方法を発見しました。従来、だまし絵は、紙には描けても立体としては作れそうにない図形で、それを立体にするためには、つながっているように見えるところを切り離したり、平面のように見えるところを曲面にしたりしなければならないと思われていました。この常識を覆して、そのようなトリック無しで作るところが新しい方法の特徴です。この結果は、公園遊具、モニュメント、建築物、空間アートなどに新しい可能性を提供するものとなっています。


 これは、科学研究費補助金基盤研究(S)「超ロバスト計算パラダイム」(2003~2007年度)の成果の一部で、これをわかりやすく紹介する目的で作成したのが、ビデオ「だまし絵立体 新しい立体錯視の発見」です。第50回科学技術映像祭ポピュラーサイエンス部門の優秀賞に選ばれました。


 科学技術映像祭は(財)日本科学技術振興財団が主催しているもので、今回は第50回(平成21年度)目です。表彰式は4月17日(金)、科学技術館のサイエンスホールで行われました。


 また、本学は第50回科学技術週間(4月13日~19日)のイベントである科学技術映像祭の過去の受賞作品を中心とした「科学技術上映会」および科学技術週間50年の間に起きた科学技術トピックスや、科学技術における「美」についての「パネル展」を開催する会場となりました。

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