セミナー・シンポジウム(2007)

「ミクロの形、マクロの形」研究集会

 世の中の様々な「形」について、数理科学的観点から眺めることを目的とした研究集会です。「型にはまらない」数学を目指すということで、様々な分野の講演者にお願いしました。皆様、奮ってご参加ください。

日時 : 2008年3月3日(月)、4日(火)

場所 : 明治大学生田キャンパスA棟401号室(マルチメディアルーム)

プログラム:

  3月3日(月)

13:30~15:00
  三村 昌泰(明治大学先端数理科学インスティテュート所長)
『自己組織化の神秘:ミクロ生物が作るマクロなパターン』

15:45~17:15
  杉原 厚吉(東京大学大学院情報理工学系研究科教授)
『ボロノイ図から見たミクロな形とマクロな形』

18:00 懇親会


  3月4日(火)

10:30~12:00
  阿原 一志(明治大学理工学部准教授)
『負定曲率曲面とハイプレイン座標』

13:00~14:30
  森山 園子(東京大学ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構・特任講師)
『幾何構造における組合せ原理』

14:15~15:45
  飯塚 新司(東北大学大学院理学研究科博士課程)
『準結晶の数理 - 射影法がもたらす準周期的マクロ秩序』

16:00~17:30
  徳山 豪(東北大学大学院情報科学研究科教授)
『ディジタル平面における直線族とディスクレパンシー:「山」を認識するための数学』

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