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砂田利一副所長、若野友一郎所員
「サイエンスアゴラ2014」講演会に参加

  

 11/9(日)10-12時「サイエンスアゴラ2014」講演会
 総合司会:砂田利一MIMS副所長、登壇者:若野友一郎MIMS所員

【サイエンスアゴラ2014】
日程:2014年11月7日(金)、8日(土)、9日(日)
会場:東京都江東区青海(東京台場地区周辺)
主催:独立行政法人 科学技術振興機構(JST) 科学コミュニケーションセンター

アゴラ公式HP
http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/
数学協働プログラムシンポジウム広告DL(アゴラ情報を少し含む)
http://coop-math.ism.ac.jp/files/110/symposium_coopmath20140824.pdf


1. 11/9(日)10:00 - 12:00 講演会「科学における発見、数学における発見」

場所:東京国際交流館(*) 3階メディアホール
総合司会:砂田利一(明治大学総合数理学部)
登壇者:
 赤木和人 (東北大学WPI-AIMR)
 寺本紫織 (フリーランスディレクター)
 若野友一郎(明治大学総合数理学部)
 横山広美 (東京大学理学系研究科)
 大内正己 (東京大学宇宙線研究所)
 江田慧子 (信州大学山岳科学研究所)

 最先端の科学研究において新しい事実の発見がどのように行われるか、そこに至るまでに研究者が直面する困難や、発見したときの喜びを研究者の皆さまに語っていただきます。特に、数理科学的な手法を多用する研究分野において、 数理的手法と発見の関係に焦点を当てます。

2. 11/9(日)10:00 - 17:00 展示
    「『創って動かす』生物研究 数理科学とロボット工学からのアプローチ」

出展者:石黒章夫, 大脇大, 加納剛史(東北大学), 小林亮(広島大学),
風間 俊哉(統計数理研究所・数学協働プログラム)

 生き物は環境に応じて多種多様に動きます。この動きの仕組みを理解する1つの方法は、生き物を真似たロボットを創り、うまく動くか確かめる事です。
本展示では、生物模倣型ロボットの展示・実演を行い、生き物の動きを「創って動かす」事により理解する研究を紹介します。
ロボットを制御する種々の数理モデルを試す事により、生き物の動きの仕組みが理解されます。数理的手法はこのように生物研究にも役立ちます。
数理科学の諸科学への活用促進を目指す文部科学省委託事業「数学協働プログラム」が支援する研究の一例として本展示を行います。

 

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