「錯覚美術館」
~抵抗しても無駄です。あなたの視覚は計算済み~
渋谷区こども科学センター・ハチラボの企画展で杉原厚吉MIMS所長の計算錯覚研究による創作展示が行われます。
「目の錯覚とは、見たものが事実とは違うように見えてしまう現象のことです。同じ大きさの図形が違う大きさに見えたり、同じ色が違う色に見えたりする錯覚は有名ですから、みなさんもご存じでしょう。古くからいろいろな種類の錯覚が知られていますが、現在もたくさんの新しい種類の錯覚が、発見されたり創作されたりしています。
この美術館には、研究の中で新しく創作された錯覚作品を中心に展示してあります。これらの錯覚を体験し、その不思議さを楽しんで下さい。」
期間:2017年4月12日(水)~6月18日(日)
場所:渋谷区こども科学センター・ハチラボ