2014年10月12日に開催された、「第4回 高校生によるMIMS現象数理学研究発表会」において
8件の口頭発表と14件のポスター発表が高校生により行われました。
いずれも甲乙つけがたい優秀な発表でしたが、審査の結果、以下の8件が受賞されました。
口頭発表
【最優秀賞】 :
「ワクチン効果を考慮したsirモデルによるインフルエンザ感染者数予測」
高橋捷也(広尾学園高等学校)
【優秀賞】 :
「最適なクモの巣の形とは?~獲物の捕獲率に関する数学的な考察~」
來山瑠奈、西川里紗、村上 綾(広島大学附属高等学校)
【審査員特別賞】 :
「バイグラスマニアン置換の個数について」
杉山 匠(広尾学園高等学校)
「Sound of coin spinning」
高橋大成、須藤 隼、中村圭吾(市川学園市川高等学校)
ポスター発表
【最優秀ポスター賞】 : 該当なし
【優秀ポスター賞】 :
「和音の研究」
上里 洸(東京都立戸山高等学校)
「4節リンク機構における入力点・出力点の関係の数式化」
吉田真也(茨城県立並木中等教育学校)
【ポスター審査員特別賞】 :
「あみだくじの不公平性」
杉本悠太郎 (筑波大学附属駒場高等学校)
「スーパーボールの回転とバウンド」
荻原朋也、落合太一 、弘中秀介(市川学園市川高等学校)
審査委員長 :
審査委員長 藤田岳彦 (中央大学、
明治大学/MIMS、
第55回国際数学オリンピック(IMO)南アフリカ大会団長)
森 義仁 (お茶の水女子大学)
森田康夫 (東北大学)
萩原一郎 (明治大学/MIMS)